今日の水俣市は、雪混じりの大変な冷え込みです。
さて、1/24のブログにて、水俣市古賀町にある明治期の工場をご紹介しました。
なんとか、この重厚で歴史のある建物を残していくことはできないだろうか・・・
ブログ掲載以来、「水俣にそんな歴史ある建物があったなんて・・・」というお声や、
「どんな形で補修・保存は進んでいくのですか?」といったお尋ねをいただきました。
ありがとうございます。
この工場跡地内の地中には、レンガが数多く、埋まっています。
これを、丁寧に切り離し・・・・。積み重ねます。
そして、地中から掘り起こし、きれいに切り離したレンガを、壊れた箇所の補修などに使用する計画です。
ご覧のとおり、痛みも激しいので。 明治期の建物ですから、当然ですね。
今日、ご紹介したものは、ほんの1部ですが、少しでも皆様に知っていただきたく、写真を掲載しました。
そうそう、もちろん、廃材の処理もきちんとしてますよ。
少しずつ、少しずつではありますが、社長の、保存に向けての思いは動き続けています。